【アトピー緩和効果のある乳酸菌情報】

大人のアトピーに効果

菌種・菌株のプロフィール

LKM512は、1997年に発酵乳から発見されたビフィズス菌の一種。

 

通例ビフィズス菌は胃酸で大部分が死滅しますが、LKMは異例の耐酸性を持っており、かなりの部分が生きて腸に到達します。

 

さらに腸内に留まって増殖する点が特徴。

 

新しい細胞の生成に重要なポリアミンを産生する能力があり、強力なプロバイオティクスとして期待が寄せられています。

 

便秘が改善されたり、アトピーの痒みが引いたり、様々な効果が確認されて国際的学術雑誌に発表されています。

 

アトピーへの効果に関する最新の重要実験結果

最近になってLKM512は、他の乳酸菌ではまだ確認されていないレベルの重要な成果を上げました。

 

要約 GCPという厳格公正な基準に乗っ取った実験で、成人型アトピー患者への8週間の服用実験を行い、痒みの減少など顕著な効果を上げた。
詳細

【準拠ルール】
GCPに準拠。臨床実験が科学的かつ倫理的に行われるよう、国が定めたもの。データの改竄・捏造は法的に処罰され、副作用が確認された場合は厚労省に説明義務があるなど、厳格公正なルール。

 

【研究対象】
8医療機関に通院する中等症から重症の成人型アトピー性皮膚炎患者44名。

 

【研究方法】
対象者を2グループに分け、それぞれに「LKM512」と「プラセボ(偽薬)」を投与。
摂取4週および8週後に担当医の診断と被験者の自己評価で効果を判定。

 

【研究結果】
「LKM512」投与グループは痒みが顕著に改善。
同グループの糞便を検査したところ、痒み抑制物質が増加
これはアトピーモデルマウスの実験で効果が確認されているキヌレン酸のことである。

 

【結論】
LKM512はGCPに準拠した治験で成人型アトピーに有効性が示された初めてのプロバイオティクスである。

 

LKM512のサプリ情報

LKM512の研究とプロデュースに力を入れている国内企業は、協同乳業(ブランド名はメイトー)。

 

サプリはデンマーク製のものがあり、協同乳業が輸入販売しています。

 

メイトー「ビフィズス菌LKM512」の公式ページを見てみる

 

上記の実験結果等の情報は間違いのないものですが、この商品は日本では「食品」の扱いです。

 

薬事法で認可された「医薬品」ではありません。

 

それゆえ、特定の効能の訴求は法的に許されておらず、パッケージや説明書に「アトピーに効く」等の文言はありません。

 

使用に当たっても、「薬」とは違うことをよく認識しておくことが必要です。

 

  • 即効性はないので、3か月くらいは続けて様子を見る
  • 体質により、効果が出る早さが違ったり、効果がない場合もある

 

効能の約束はできませんが、「アトピーに効く可能性」は数ある乳酸菌サプリ中、最大級と思われます。